つるし雛を作ったよ

3月にはひな祭り会があります。

アトリエにかわいい雛飾りを準備したいなと考え

「つるし雛」を製作することにしました。

 

ご近所の方や保護者の方からたくさん布を頂いていたので

それを使って、針と糸で縫い物に挑戦です。

 

まずはそら組さんから作り始めることに。

つるし雛の由来や、どんなものかを話してから

自分ならどんなものを作って飾るかを考えてみました。

 

花、鳥、亀、お団子やお金持ちになれる巾着、

人形などなど、それぞれに好きなものを考えていきます。

はじめて縫い物に挑戦した子どもたち。

緊張した表情でひと針ひと針丁寧に縫っていました。

 

 

悪戦苦闘しながらも、自分の力でついに作品を完成させることができた時、

子どもたちの表情は充実感でいっぱいでした!

「難しそう…」と、はじめはあまり製作に気が乗らなかった子も

友だちが楽しそうに作っていたり

少しずつ形になっていく雛飾りを見て挑戦しようと意欲が湧いてきたようです。

 

いざ作ってみると「かわいいのができたよね!」と

みんなに誇らしそうに見せている姿を見て

改めて「ものづくりの楽しさ」を実感しました。

 

子どもたちから「縫い物、楽しい!家でも作ってみたい!」や

「今日も縫い物やりたい!」と言ってくれるのがすごく嬉しかったです。

 

そら組さんのつるし雛を見て、にじ組さん、ほし組さんも

「作ってみたいなぁ」とウズウズ・・・

 

引き続き、意欲マンマンな子どもたちと一緒に

つるし雛作りを楽しんでいきたいと思います!