ハロウィンプロジェクト

10月のアトリエ(幼児クラス)は

「ハロウィンプロジェクト」を行いました。

 

家族チームというチームがアトリエには4チームあり

それぞれチームごとに何がしたいかを相談し、

ハロウィンパーティーの準備を行ってきました。

 

3歳、4歳、5歳児の異年齢でのチームなので

そら組(5歳児)さんが中心になって準備を進めます。

 

元気いっぱいなドラゴンボールチームは、

くじ引き大会を企画してくれました。

くじ引きのチケットや景品づくりをコツコツ頑張っていました。

特に廃材や紙コップを集めてロボット作りが盛り上がっていました。

 

 

アイデアマンがいっぱいのイルカチームは、

「おばけのお寿司」と「おばけのおもちゃ」作り。

お寿司はフェルトを使っておばけの形に。

ボタンやリボン、素材を飾ってかわいいお寿司を作りました!

おばけのおもちゃはストローで空気をいれると膨らみます。

とても楽しみながら作っていて、人気のあるおもちゃでした。

 

 

神楽などの舞いやダンスが大好きな神楽チームは、

「おばけに変身して踊る!」というアイデアが出たので、

フェイスペイントをして踊ることになりました。

鏡を見ながら顔におばけメイクをしている

子どもたちの姿がとてもかわいらしかったです。

 

 

工作が得意ないちごチームは、

折り紙でお花とキャンディを作ってプレゼントすることにしました。

5歳児のSちゃんが、「風で動くオバケ作りたい!風船とか使って!」と

アイデアを出してくれたので、

オバケ風船も作って飾り付けにすることにしました。

 

 

いよいよハロウィンパーティー当日。

仮装をした子どもたちが次々と登園してきます。

早くパーティー始まらないかな~、とソワソワ・・・、ワクワク☆

 

 

「♪おばけなんてないさ」の歌をみんなで歌って、

さあ、パーティーのスタートです!

 

神楽チームは、みんなの前で堂々としたダンスを!

ドラゴンボールチームのくじ引きでは、

どんな景品があたるのかみんなドキドキしながら楽しんでいました。

 

イルカチームのお寿司とおもちゃも大人気!

「かわいい」、「おばけのおもちゃおもしろい!」と大評判です。

いちごチームのお花とキャンディもみんな喜んで受け取っていました。

おばけの風船も、空調の風に揺られながら天井でずっとユラユラ・・・・。

パーティーを盛り上げる飾りもナイスアイデアでした。

 

 

 

1か月かけて、少しづつ製作や準備を進めてきて感じたことは、

子どもたちの自主性と、アイデアの広がりです。

自分たちで考えたことって、やる気や集中力が違います。

 

私たち保育士がすることは、

子どもたちのアイデアを実現できるように

素材や時間、空間を準備するだけです。

 

「いいこと思いついた!」とキラキラした目で作業を進めていく

子どもたちの姿をたくさん見かけました。

 

「ハロウィンプロジェクト」とっても頑張ったね!

そして、楽しかったね!