入園、進級して一か月あまり、五月の連休がすぎ、何となくの不安も和らぎ、やっとじっくり遊べるようになりました。
この一か月、レイの室内はあれこれ箱ばかり、
「これ、いる?いらない?」の言葉が保育士の中で飛び交っていました。
整理したかと思うと、また、大きさの違う箱がかさばります。
同じ大きさを集める、中に詰める、箱を塗る、貼る・・・
箱という素材に触れ、なごり惜しいようにさえ思えるほど、
箱が大好きになった子供たちです。
これからおうちで、「この箱いるよ。」という声がきかれるかもしれませんね。
大きな綱、レイの今年のメインイベントでした。少々大袈裟ですねど・・・。
参加されたお父さんお母さん、お体大丈夫でしょうか?
きっと夜は早くお休みになられたかしら?
体と体がふれあいお父さんお母さんと力を合わせる嬉しさを
からだいっぱい感じていた子供たちでした。
昔からの遊びですけれど、素朴に楽しめますね。
“一緒にできること”この積み重ねが、親子のかかわりを深めていくのです。
ささやかな一緒にしたことを、子供たちは心に深くよい思い出として残っていくのです。一緒にお話しをしたこと、おさんぽしたこと、公園であそんだこと、
一緒に花をつんだこと、などなど、
小さなふれあいの積み重ねが親子の絆を深めていくのです。
紙、箱という素材を通して、
親子のつながりを深めるひと時になった一日となれたらとおもいます。
レイの活動を理解してくださり、素敵な笑顔で保護者の方に声援していただきました。
ありがとうございました。